ジョブ設定の「クローラージョブ」と「状態」の使い分け

お世話になっております。
ジョブ設定の「クローラージョブ」の有効/無効と、「状態」の有効/無効の使い分け方がよく分からず、こちらでご教示いただきたく投稿いたしました。

対象画面
[システム]選択 > [スケジューラ]選択 > ジョブ選択 > ジョブの[編集]選択

それぞれの項目の有効/無効の設定を変えて挙動を確認しているのですが、
以下の点確認しております。

・「状態=無効」&「クローラージョブ=有効」の場合
→ 「今すぐ開始」が利用不可になる
※画面からボタンが消えて実行できなくなる
→ スケジュールの時刻になってもジョブが実行されない

・「状態=有効」&「クローラージョブ=無効」の場合
→ 「今すぐ開始」は利用可能
→ スケジュールの時刻になるとジョブが実行される

「状態」が無効であれば確実にジョブが実行されないように見受けられたのですが、
「クローラージョブ」は何に作用しているのかが結局不明なままでした。

マニュアルを見ても依然分からず行き詰っている状況です。
・「クローラージョブ」…有効にすることでクローラージョブとして扱われます。
・「状態」…ジョブの有効・無効の状態を指定します。無効にした場合はジョブは実行されません。

お手数をおかけしますが、ご回答いただけますと幸いです。

fess-13.16.0 ※Elasticsearch連携なしで利用
jdk-11.0.21

負荷調整のためにクローラーの実行数を制限する機能があるのですが、クローラージョブを有効にすると、実行中のジョブをクローラーとしてカウントされます。
デフォルトでは、fess_config.propertiesでjob.max.crawler.processes=0の設定で無制限ですが、これを設定することで、クローラーのジョブが必要以上に起動するのを防ぐことができます。

shinsukeさん
クローラーの実行数制限の対象とするか否かの、有効/無効ということだったのですね。
マニュアルからではどうしても分かりませんでしたので、大変助かりました。
ありがとうございます。